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準備はできてる?実は大事な車検の準備。必要なもの5つをご紹介!

投稿日:2019/04/05

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車検期日前にしっかり車検を受けましょう

気がついたら車検期日間近になっていて早く車検を受けなければと思った時、実は車検を受けるためには準備しておかなければならないものがあるのをご存じでしょうか。

車検の準備は車検の検査にかかる費用や整備費用だけではありません。車検を受ける際に民間整備工場や認証整備工場、ディーラーなど車検を行っている業者に依頼する方法と自分自身で車両整備を行い車両を陸運支局に持ち込み車検をするユーザー車検という2通りの方法があり、車検を業者に依頼する場合とユーザー車検では準備をするものや必要なものが異なってきます。

どちらの方法を選択するにしても事前に予約をしておかなければ検査や整備を受けることができなくなってしまう可能性があります。車検の期日が近づいてきたら早めに予約をして整備や検査を受け車検を切らさないよう気を付けなければなりません。

車検は車検期日満了日の1ヶ月前から受けることができます。車検を早く受けたからといって次回の車検期日が早まることはないため早めの予約や準備をして車検期日前にしっかりと車検を受けるようにしましょう。

 

車検の時に慌てないようにする事前準備

車検の時に慌てないようにする事前準備として期日をしっかりと把握しておくことが重要です。

車検期日は新車の自家用乗用車を購入した場合、登録日から3年後が初回車検になります。以降2年ごとに車検(継続検査)を受けることになるのですが、新車を購入した場合や日頃から点検整備・メンテナンスをしてもらっている販売店・整備工場などがある場合には車検が近づくと車検の案内が届くこともあるため車検期日が近づいてきていることを思い出させてくれます。

しかし案内をしてくれるだろうと油断をしてはいけません。基本的に車検期日はオーナー自らが把握する必要があるからです。

車検の期日は車検証やフロントガラスに貼り付けられている車検証ステッカーに記載されています。車検証ステッカーの表面には年と月のみが記載されているため正確な日付までは把握できません。車検証ステッカー裏面には年と月と日が記載されていますのでぜひ確認してみてください。

車検期日の把握だけでなく、加入が義務付けられている強制保険といわれる自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)の期日も合わせて確認しておきましょう。通常、車検期間に合わせて自賠責保険も加入することが多いため自賠責保険を切らせてしまうということは少ないはずですが、万が一自賠責保険の期日を切らせた状態で公道を走行してしまうと「無保険車運行」になり違反行為となります。もしも、車検期日を過ぎ車検を切らせてしまい同時に自賠責保険も切らせてしまった場合、自賠責保険に加入してから車検を受けなければなりません。

そして、車検の予約も忘れずに準備をしておかなければなりません。検査場の予約や車検を依頼する業者の予約はあらかじめ済ませておくようにしましょう。車検期日間近になってしまうと入庫を断られてしまう可能性もあるため余裕をもって入庫予約をしておきましょう。

 

整備工場やディーラー車検に必要なもの5つ

車検を受ける方法として民間整備工場や認証整備工場、ディーラーなどで車検を受けるオーナーが多いでしょう。

車検を整備工場に依頼する際にクルマと合わせて準備して持っていくものが5つあります。

1つめは車検証です。車検証の正式名称は自動車検査証で、この書類は常にクルマに備えつけておかなければならない書類です。車検証は使用しているクルマが保安基準を満たしているかどうかを証明する証明書であり所有者を確認する上でも重要な書類です。クルマの身分証明証とも言える書類が車検証なのです。よって紛失してしまった場合は再発行の手続きを行わなければなりません。また引っ越しをして住所が変更になった場合には変更手続きを行わなければなりません。

2つめは自賠責保険証明書です。自賠責保険証明書の正式名称は自動車損害賠償責任保険証明書で加入が義務付けられている保険です。この保険は交通事故などを起こした際に被害者を保護するために加入が強制されている保険です。

3つめは納税証明書です。これは1年に1(5月末までに)納税する自動車税の納税を証明する書類です。自動車税を納税すると控えの部分を渡されますが、この控えが納税証明書となるためなくさないよう保管しておきましょう。2015年からの電子化に伴い一定の条件を満たしていれば省略できるようになりました。

4つめは認印です。車検を行う際に記入しなければならない書類があり署名捺印が必要なものもあります。使用者名義の認印を持参してください。

5つめはロックナットアダプターです。これはホイールの盗難防止のために特殊形状のホイールナットを装着しているオーナーのみが対象となります。車検整備ではホイールを外しブレーキなど足まわりの整備を行います。よってホイールロックナットアダプターがなければホイールを外すことができないため必要になります。

 

準備するもの一覧

1.車検証(自動車検査証)

2.自賠責保険証(自動車損害賠償責任保険証明書)

3.自動車税納税証明書

4.認印

5.ホイールロックナットアダプター(ロックナット装着の場合のみ)

 

陸運支局でのユーザー車検に必要なもの8つ

陸運支局でのユーザー車検で必要なものには8つあります。

1つめは車検証です。これはユーザー車検でも整備工場に車検を依頼する場合でも同じです。

2つめは自賠責保険証明書です。これも整備工場に車検を依頼する場合と同じかと思われますが、ユーザー車検の場合には現在使用中の証明書()と新たに契約する証明書()2枚が必要になります。新しい自賠責保険は保険代理店で加入することができます。運輸支局内では加入することができないため事前に加入しておかなければなりません。

3つめは納税証明書です。自動車税の納税をしたときにもらえる控えのことでなくさず保管しておくようにしてください。

4つめは継続検査申請書です。この書類は運輸支局内で入手することができます。

5つめは自動車重量税納付書です。この書類は運輸支局窓口で受けとることができ印紙での納付になります。

6つめは自動車検査票です。検査を受ける自動車が保安基準に適合しているかどうか合否が記載される成績表のような書類です。この書類も運輸支局窓口で受けとることができます。

7つめは点検整備記録簿です。この記録簿は法定点検を行った内容を記録する用紙です。点検整備記録簿は車検証とともにクルマに備え付け保管しておいてください。

8つめは認印です。用意する書類や記入する書類に署名捺印が必要となる書類もあるため用意しておきましょう。検査には費用がかかるため検査代金の持参も忘れないようにしましょう。印紙で納める自動車重量税は車両重量により異なるため車検証でマイカーの車両重量を確認し重量に応じた代金を用意するようにしてください。

このようにユーザー車検では自身で用意するべきことが多く、手間と時間がかかりますので、整備も確実に行ってもらえる工場へ依頼するメリットが大きいかもしれません。

 

ユーザー車検の準備一覧

1.車検証(自動車検査証)

2.自賠責保険証明書(自動車損害賠償責任保険証明書)新旧2

3.自動車税納税証明書

4.継続検査申請書

5.自動車重量税納付書

6.自動車検査票

7.点検整備記録簿

8.認印

 

車検準備不足によるトラブル

車検の事前準備をしておかないと思わぬトラブルにつながる可能性があります。

車検のことを後回しにしていて車検を受け忘れ車検切れになってしまう可能性が考えられます。車検が切れてしまったクルマで公道を走行することは違法行為となるため車検切れに気がついたら自走せずレッカーや積載車を呼び運んでもらうほか手段はありません。

万が一、車検切れのクルマで公道を走ってしまうと「無車検車運行」という道路運送車両法違反になり違反点数6点、30日間の免許停止、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が課せられます。

車検期日と同じように期限が来る自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)を切らせて公道を走行した場合には「無保険車運行」という自動車損害賠償保障法違反となり違反点数6点、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が課せられます。

車検が切れていたり自賠責保険が切れている状態で公道を走らせると免許停止は避けられず仕事に影響を及ぼすだけでなく、車検代よりも高額な罰金が課せられてしまうのです。さらに車検切れの車両を取り締まる新たなシステムの導入により車検切れ車両に対する取り締まりが強化されています。

車検は費用がかかるため車検代金を計画的に積み立てておかなければ車検を受けることができなかったりすることもあるでしょう。

車検のことを後回しにしていて車検期日ギリギリになってしまうと車検を受け付けてくれる整備工場が見つからず車検切れを起こす可能性もあるので注意しなければなりません。

 

まとめ

数年に1度定期的に受けなければならない車検。車検を受けるにあたり準備しなければならないものがあることをわかっていただけたと思います。

車検の準備をきっちりとしておけば余裕をもって車検を受けることができ安心して道路を走ることができます。

車検期日が近づいてきたら業者探し、入庫予約、書類の準備、費用の準備をしてスムーズに車検を受けるようにしましょう。

 

[Dr.輸入車ドットコム編集部]