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車検に気づかなかった!ギリギリに車検を受けるリスクとは

投稿日:2020/07/23

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皆さんは、車検を受けるタイミングはどのように決めていますか? 早くやってしまおう!と考える人もいれば、ギリギリまでやらなくても…と考える人とそれぞれいるのではないかと思います。今回は、そんな車検を受けるタイミングがギリギリになった時に考えられるリスクについてご紹介いたします。早いほうがいいのか、それともギリギリの方が得するのか…それではみていきましょう。

車検を受けるタイミング

基本的に、車検が受けられる時期は【満了日から1ヶ月前】と言われています。実際いつでも車検を受けることは可能ですが、早く車検を受けるとその分有効期限が前倒しになってしまう為、損になります。その為、一般的には満了日の1ヶ月前から受ける傾向があります。自家用乗用車だと次回の車検有効期限は、車検を受けた日から2年後となります。車検満了日は、フロントガラス上部に貼られている車検シール(検査標章)を確認してください。

ユーザーからすると車検は数日で完了できると考え、車検切れギリギリでお問合せを受ける整備工場も少なくないようです。陸運局での更新手続きは車検期限満了の1ヶ月前から満了日は短縮されませんので、車検は1ヶ月以前から受けることができると考えられます。ですので満了日から1ヶ月前から早めに車検予約をすると良いでしょう。早期予約割引を行っている整備工場もありますので、車検満了日の2~3ヵ月前から予約が可能な整備工場も多いので事前に確認することをおすすめします。

車検を満了日前日に受けると?

車検はいつでも受けることができるので、車検有効期限が切れるギリギリの前日に受けても問題はありません。ギリギリで受ける方が「得をする」と考える人もいるようですが、前日に受けるか、1ヶ月前に受けるかで考えた時に、結果として、満了日に変更はありません。次回の車検有効期限は同じであることからお得になるわけではないので、ギリギリに受けたらいいかと言われると必ずしも良いという話ではありません。 車検作業はしっかり行うと1週間以上かかってしまうケースもあり、車検を受ける整備工場や車の状態によってどれくらい時間がかかるのか定かではありません。1日車検という形をとってくれる整備工場もあるので車検切れ前日に受けるのもパターンとしては無いわけではありませんが、しっかりと車検をしてくれているのか不安に感じられるかと思います。

車検の予約を入れ、車検を通す日程が整備工場によって異なる理由として考えられるのが、認証工場では陸運局に持ち込んで完成検査を行う必要があるため、陸運局へ行く日程が整備工場やディーラー店舗ごとによって決まっているという点が挙げられます。その為、車検切れのギリギリの期間で持ち込んでも満了日までに受けられないケースもあります。車検が切れてしまってからでは、整備工場側で追加手続きが必要になる場合もありますので、車検切れのギリギリの期間で入庫することはオススメしません。

車検が切れたらどうなるの?

「自動車検査登録制度」が車検の正式名称ですが、今回のギリギリで車検を受ける場合の話は、車検が満了を迎える自動車を車検に出す「継続車検」というものになります。車検に通っていない自動車は、公道で走ることができません。 車検が切れた状態で走り続けたら、『刑事処分:6カ月以下の懲役又は30万円以下の罰金』『行政処分:違反点数6点(前歴がなくても30日間の免停処分になる)』というペナルティが発生し、合わせて自賠責保険が切れている場合があるので、『刑事処分:1年以下の懲役又は50万円以下の罰金』『行政処分: 違反点数6点』が、科せられます。その為、車検が切れた状態で走り続けることはやめましょう。車検切れで走ることにならないようにする為に、車検ギリギリで受けるようなことはせず、車検の予約を含め1ヶ月前には動くようにしておくと安心できるかと思います。

もし車検が切れたとしても車検を受けることはできますので、レッカー代などの費用がかかってしまいますが車検切れになっても慌てず騒がず、車検に出すようにしましょう。 車検が切れてしまっても仮ナンバーと呼ばれる「自動車臨時運行許可番号標」を取得して整備工場まで走行していくこともできます。その場合には、自賠責保険の加入状況を確認した後、役所で必要書類に記入の上、『車検証』『自賠責保険証明書(有効期間に余裕があるもの)』『本人確認書類』『印鑑』『手数料』を持ち込んで手続きをします。手続きをすると、仮ナンバーと運行許可証が発行され、車を公道でも走らせることができるようになります。

車検をギリギリに受けるリスク

車検満了日の前日に車検を受けることは可能です。ただ、車検を申し込むタイミングについては検討すべき点であり、必ずしも前日に車検を依頼したから前日に必ず車検を受けられるというわけではなく、車検の予約をした時に車検の検査を通す日がいつになるのかは、車検を頼んだ整備工場によって異なります。 車検はいつもお世話になっている整備工場に依頼すると、より確実な車検の日程などがわかるのでとてもオススメです。ただ、いくら馴染みの整備工場で依頼をしたからと言っても、前日ギリギリの車検で間に合う可能性は低いと思いますので、余裕をもって車検の予約をする方が良いです。 車検の有効期限がいつまでなのかを伝えた上で、車検のスケジュールなどを検討してもらうことが良い流れだと思います。

また、車検が切れてしまった場合には、自賠責保険も切れてしまっていることもありますので、保険料分の費用がかさんでしまいます。レッカー代なども含め、車検切れてしまう前に車検に出す方が費用面においても大変なことにならないので、その点を考えておくことも大事です。 車検は車がちゃんと安全に走り続けることができるかの確認や、部品を交換して少しでも安全に長く乗れるようにする大切な検査です。その為にも余裕をもって車検に出すようにすることがとても大切です。 車検を出す際には、整備工場でお願いするとより確実で安心して任せることができるのでオススメです。日程や費用面などにおいても、相談して話を進めることができるので安心です。 大切な愛車の車検ですから、信頼して任せられる整備工場で車を預けた方がいいですね。

車検は早すぎず遅すぎず、整備工場と相談して調整しましょう

いかがでしょうか。 車検はいつでも受けることができる分、有効期限ギリギリまで受けずにいるよりは車検満了日に間に合うよう早めに車検に出す方が安心できると思います。 車検が切れてしまった状態で車検に出す場合は、レッカーを使うケースと仮ナンバーを取得して運び出すパターンも検討できるポイントになります。どちらにしても追加費用ががかかってしまいますが、車検が切れてしまっても整備工場へ車を持ち込む方法があることも覚えておきましょう。

車検切れギリギリでも当日車検を受けてくれる整備工場もあるかもしれませんが、一般的にはすぐ当日車検を行ってくれるのは難しい可能性が高いです。また、近所にある整備工場で車検の相談をすると、日程の調整などもしてくれるので安心して任せることができるのでおすすめです。

[Dr.輸入車ドットコム編集部]

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