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E90が故障!よくある故障事例を紹介

投稿日:2023/08/20

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BMW E90は、中型高級車に位置する3シリーズとして2005年に登場しました。BMW特有のスポーツカーらしい走りと優雅な内外装が魅力的なモデルです。一方で、故障リスクの高さに不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、BMW E90が故障しやすい箇所やその理由について解説します。

なぜBMW E90は故障しやすいと言われるのか?

BMW E90は、発売から15年以上経過している古いクルマであるため、経年劣化による故障リスクが高い傾向にあります。主な故障事例として、ブローバイガスヒーターの不具合やラジエーターの破損などが挙げられます。

車輌火災にも発展するE90のリコール事例

BMWは、ブローバイガスヒーターの不具合により火災が発生する可能性があるとして、E90のリコールを発表しました。ブローバイガスヒーターは、燃料ガスの温度を下げないようにするためのパーツで、吸気系に戻った燃焼ガスが膨張して氷になる現象を防ぎます。今回のリコールで問題となったのは、ブローバイガスヒーターを製造する過程で生じるひび割れ(クラック)です。ひび割れた箇所から水分が侵入し、内部にある電熱系ヒーター回線がショートしてしまうと、火災発生の危険性が高まります。これからE90の中古車を購入するのであれば、リコールの改善措置を受けているかどうか必ず確認しましょう。

E90によくあるクーラント漏れ箇所と点検箇所

E90では、ラジエーター破損によるクーラント漏れが発生しやすいといわれます。走行距離が2~3万kmであったとしても、長年乗っている個体であれば、破損する可能性があるでしょう。故障した場合、ラジエーターの交換によってクーラント漏れを解消できますが、工賃と部品代を含めて費用が高くなる傾向にあります。また、ラジエーターの故障を放置すると、エンジンの温度が上昇してオーバーヒートが起こり、最悪の場合走行不能に陥るかもしれません。定期的に状態確認とメンテナンスを行うと安心でしょう。

E90によくあるオイル漏れ箇所

オイル漏れもE90で発生しやすい故障事例の一つです。特にエンジンまわりからのオイル漏れが起こりやすい傾向にあります。エンジンオイルが漏れた場合、エンジンを分解して、各パーツの洗浄や交換をしなくてはなりません。放置するとエンジンが焼き付くなどさらに悪化するかもしれないため、早めに修理を依頼しましょう。また、定期的な点検・交換によって、故障を未然に防止できる可能性も高いです。



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[Dr.輸入車ドットコム編集部]

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