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ドアミラーが不調だと車検に通らない?車検前に確認するポイントとは?

投稿日:2022/12/10

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ドアミラーは、後方確認するためのミラーです。安全な運転・駐車のために重要な部品で、不備があると車検に通らない場合があります。

この記事では、ドアミラーの保安基準やよくあるトラブルを解説します。車検前に、ドアミラーの状態に問題がないか確認しましょう。

ドアミラーの役割とは

ドアミラーには駐車・発進・走行時の安全を守る役割があり、後方確認のために欠かせない装備です。

ドアミラーが正しく取り付けられていなければ、重大な事故にも発展しかねません。特に車線変更や追い越しするときなどは、しっかりと後方確認する必要があります。周囲の状況を確認できる位置に取り付けて、運転の際の安全を確保しましょう。ドアミラーに加えバックミラーを調整することも大切です。

ドアミラーの保安基準

ドアミラーは、法令により装備が義務付けられている保安部品の一つです。車検前には保安基準をクリアする状態なのか確認しておかなければなりません。

具体的な保安基準は下記の通りです。

・車体から250mm以上はみ出していない

・走行中の振動でドアミラーの機能が落ちないように取り付ける

・左右の外側線上後方50mまで見える位置に取り付ける

・方向の調節を簡単に行え、一定方向を保持できる

・歩行者と接触時に衝撃を緩和できる

※原則は可倒式。ただし、地上から1,800mm以上の高さに設置されていれば固定式でもOK。

・ミラーには、曇り、ひび割れ、ひずみがない状態である

車検前にチェック!ドアミラーのトラブル

ドアミラーのトラブルは、車検に通らないばかりか安全運転を妨げる原因にもなります。事故を防ぐためにもドアミラーを正しくかつ綺麗な状態に保っておきましょう。

ぐらつき

まず気をつけたいのはぐらつきです。走行中の振動で落下してしまうほどぐらついていると車検に通らないうえ、非常に危険です。ぐらつきに気づいた場合はすぐ修理に出しましょう。

格納できない

「歩行者との接触時に衝撃を緩和できる」ことがドアミラーの保安基準です。格納できないとこちらを満たしていない状態と見なされます。

電動式のドアミラーに関しては自動で動作しなくても、手で格納できれば車検上は問題ありません。しかし、クルマとして万全な状態とは言えないため、早めの修理をおすすめします。

ミラーの損傷

ミラー部分が破損している場合、適正な後方確認が不可能なため車検に通りません。一時的にテープで止めたとしてもミラーとしての役割を十分に果たせないため、早めに交換しましょう。

カバーの損傷

ドアミラーのミラーを覆っているカバーのみが損傷していても特に問題はありません。後方確認するにあたっての影響がないためです。

しかし、ドアミラーにウィンカーが組み込まれている場合には、車検に通らないため注意しましょう。ウィンカーの光が漏れて後方確認の妨げにな

ってしまうからです。ウィンカー付きのドアミラーが装備されている場合には、カバーの取り扱いにも気もつけてください。

ドアミラーの修理費用はどれくらい?

よくあるトラブルを紹介しましたが、ドアミラーの修理費用の相場はどのくらいなのでしょうか。交換を実施する範囲に応じて費用が異なります。

・カバーの交換:5,000~7,000円

・ミラーの交換:1,000~3,000円

・ドアミラー全交換:30,000~100,000円

こちらに工賃などがプラスされます。工賃は修理の依頼先によって異なるため、事前に見積をとっておきましょう。また、ドアミラーの全交換については装備しているドアミラーの種類によって違います。電動式など高性能なドアミラーの場合は、100,000円以上かかる可能性が高いです。

まとめ:ドアミラーの状態を確認しよう

車検におけるドアミラーのチェックポイントを紹介しました。

基本的には、余程のことがない限りドアミラーは破損しません。しかし、気づかないうちに細かな傷がついている場合もあります。小さな傷が広がって大きな損傷になってしまうと、車検に通らない可能性が高いでしょう。普段の安全運転を心がけるとともに、定期的な点検・洗車で正しく綺麗な状態を保っておきましょう。




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[Dr.輸入車ドットコム編集部]

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