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整備日記

H22 フォルクスワーゲン VWゴルフ エンジンチェックランプ点灯、アイドリング不調

投稿日:2022/10/31

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こんにちは!
今回のお車はH22 フォルクスワーゲン VWゴルフ です。
エンジンチェックランプ点灯、アイドリング不調でご入庫いただきました。



ダイアグノーシス診断をしました。
故障コードは[フューエルタンクベンチレーションシステムガスフロー不良]です。

●ダイアグノーシス● ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。




チャコールキャニスターに活性炭が外に出ている跡がありました。





パージバルブの詰まりのよる燃料蒸発ガスフロー不良でした。



データモニターでパージバルブの開閉は確認できたがフローの数値できたがフローの数値変わらず。フラッジや活性炭が詰まっている可能性あり。







ソレノイドバルブが不良でしたので交換しました。

●ソレノイソバルブ● ソレノイドバルブとは、自動変速コントロールする電磁弁のことです。電磁弁とは電磁石の力を利用して流体を開閉するバルブ(弁)のことで、エンジンのインジェクターを初めとする燃料系統やATの油圧制御機構、ターボのブースト制御などに用いられます。



チャコールキャニスター、ブリーザパイプ交換しました。

●チャコールキャニスター● チャコールキャニスターとは、燃料タンクからガソリン蒸気を大気中に放出しないように吸着する大気汚染防止装置です。






グリーンシャワーで車内除菌しました。

●グリーンシャワー● 特殊カチオン性界面活性剤により、大腸菌やレジオネラ菌をはじめ、一般細菌に対して強力な効果をもつ除菌消臭剤です。









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