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整備日記

H12 ダッチ 車検(水漏れ、異音修理)

投稿日:2022/08/30

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こんにちは!今回のお車はH12 ダッチ です。
車検でご入庫いただきました。




水漏れ、異音との事ですが、ベルトを外してみると、水漏れがひどい状態で、ウォーターポンプより水漏れしていました。
異音については、テンショナーから異音がしていました。


ウォーターポンプを交換しました。

●ウォーターポンプ● ウォーターポンプは、エンジンを冷やすクーラント(冷却水)を循環させる役割を担う大切な部品です。エンジンの熱で高温になったクーラントはラジエーターで冷却され、再びエンジンへ戻されます。ウォーターポンプはラジエーターとエンジンの間に配置されており、プーリーを介してタイミングベルトやファンベルトにより駆動されることでクーラントを強制的に循環させる働きをしています。



アイドラプーリーを交換しました。

●アイドラプーリー● アイドラとは、車のエンジンの点火・バルブ開閉に関わるベルト、ファン・エアコンの動作に関わるベルト、パワステの駆動に関わるベルトといった、車の構造に不可欠なベルトを支えるローラーです。ベルトに張り調整のテンショナーとして使用されていることが多いです。また、ベルトの位置調整のためにアイドラを使用し、ベルトを任意の方向に向けることでコンパクトに収めることなどができます。



テンショナーを交換しました。



ラジエータホースは取り外しのため交換しました。

●ラジエータホース● エンジンとラジエータを繋いでいるホースをラジエータホースと呼んでいて、ラジエータで冷やされた冷却水がエンジン内に入り、循環、冷却後、ラジエータに戻ってくるためのホースです。



ファンベルトを交換しました。

●ファン、クーラーベルト● 自動車を快適・便利に使用するための装備品を動かすために大変重要な部品です。これらのベルトが切れたり摩耗すると、エアコンやパワーステアリングさらには電気系統などに障害が発生します。約3万㎞位を目安にお取替えをお勧めしています。



ラジエータキャップは破損していましたので交換しました。

●ラジエータキャップ● エンジンの冷却水が吸収した熱を大気に放熱するのがラジエーターですが、そこにはラジエータキャップと呼ばれるフタが付いています。これは、単に冷却水の漏れを防ぐためのフタというよりも、冷却システムの圧力を調整する働きがあります。古くなってくると機能が低下する場合もあります。




LLC(クーラント)を注入しました。

●LLC● 冷却液(ロング・ライフ・クーラント:LLC)は、名前の通り、エンジン内部を冷やすものとして必要不可欠なものです。冷却液が不足すると正常に冷却されなくなり、エンジンが異常高温になってしまいます


発電機のオイルを交換しました。




















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