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整備日記

H29 ヒュンダイ 車検整備

投稿日:2020/05/12

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こんにちは!
今回のお車はH29 ヒュンダイ です!
車検整備でご入庫いただきました。

各所点検します。
ライト廻り点検
不灯など問題ありません。




















エンジン、ミッション廻り点検
問題ありません。















ブレーキパッド点検
フロント4.6ミリ、リヤ5.3ミリでまだ大丈夫です。






















タイヤ残り溝、亀裂、磨耗等確認
フロント5.2ミリ、リヤ4.6ミリで今のところ大丈夫です。

タイヤの溝の深さは走行と共に摩耗し浅くなってきます。安全、安心にお乗りいただく為にも残り溝が3~4㎜程度になったらお取替えをお勧めしています。




















バッテリー、ベルト類、エアコンシステムチェック等行いました。










点検の結果、エンジンオイルは交換時期でしたので交換しました。


















































































ブレーキオイル交換しました。









































ブレーキメインテナンスキットでグリス塗布しました。
ブレーキメンテナンスキットは鳴き低減用グリス(鳴きを低減し、潤滑性能と防錆効果によりブレーキ部品を保護します)及びラバーグリス(スライドピン・ピストンの摺動部の防錆、潤滑効果を高めます)とブレーキクリーニング用専用ワイパーのセットです。















LLC(冷却水)補充しました。
冷却水は水にLLCを混ぜて使用しています。LLCには防錆効果と凍結防止効果さらにオーバーヒート防止の効果があります。使用中に空気に触れることで徐々に酸化し、液体なので自然浄化もします。使用すれば凍結効果も低下しますので車検毎の交換をお勧めします








































最後に規定トルクで締め付けました。
規定トルクはボルト、ナットを締める際、ネジ部を回転方向に回して締め付けていきますが、その際に必要な力のことを締め付けトルクと言います。締付けトルクはボルトの種類や締め付ける場所、目的によってそれぞれ適正値が規定されています。





























これにて作業完了です。







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