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整備日記

H16 フォルクスワーゲン VWニュービートル 車検整備

投稿日:2020/04/08

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こんにちは!
今回のお車はH16 フォルクスワーゲン VWニュービートル です。
車検整備でご入庫いただきました
各所点検します。






整備が必要な箇所を整備していきます。

ブレーキメインテナンスキットでブレーキ回りグリス塗布をします。
ブレーキメンテナンスキットは鳴き低減用グリス(鳴きを低減し、潤滑性能と防錆効果によりブレーキ部品を保護します)及びラバーグリス(スライドピン・ピストンの摺動部の防錆、潤滑効果を高めます)とブレーキクリーニング用専用ワイパーのセットです。


























ファン、クーラーベルト交換します。
ファン、クーラーベルトは自動車を快適・便利に使用するための装備品を動かすために大変重要な部品です。これらのベルトが切れたり摩耗すると、エアコンやパワーステアリングさらには電気系統などに障害が発生します。約3万㎞位を目安にお取替えをお勧めしています。













タイミングベルト、ウォーターポンプ、テンショナー交換します。

タイミングベルト取り外し、テンショナー交換前です。


























タイミングベルト交換 
タイミングベルトは、エンジン内部にどのタイミングで空気を取り入れ、どのタイミングで燃焼後の排気をするかなどを行うための大切な部品です。このベルトが切れたり位置がずれたりすると、走行中エンジンが停止したり掛からなくなったりします。自動車メーカーでは10万㎞でのお取替えを推奨しておりますが、使用環境の状態などにより10万㎞未満でも切れたりずれたりすることがあります。ですので私どもは8万㎞を超えたお客様には早めのお取替えをお勧めしております。


























テンショナー交換


























タイミングベルト、テンショナー交換後















ウォーターポンプ交換しました。
ウォーターポンプは、エンジンを冷やすクーラント(冷却水)を循環させる役割を担う大切な部品です。エンジンの熱で高温になったクーラントはラジエーターで冷却され、再びエンジンへ戻されます。ウォーターポンプはラジエーターとエンジンの間に配置されており、プーリーを介してタイミングベルトやファンベルトにより駆動されることでクーラントを強制的に循環させる働きをしています。


























エアーポンプラバーストップが破損していましたので交換しました。


























ブレーキブースターホースは亀裂が大きく入っていましたので交換しました


























エンジンオイルゲージレベルゲージガイドは破損していましたので交換しました。

破損状態


























交換後


























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