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整備日記

H26 BMW 116i 始動不良(エンスト)

投稿日:2023/12/08

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こんにちは!
今回のお車はH26 BMW 116iです。
エンストして始動しずらいとのことでご入庫いただきました。
ダイアグノーシス診断をしました。
故障コードは【燃料高圧、妥当性:プレッシャーが低すぎる】と出ました。
燃料ポンプは動いていない状態でした。

●ダイアグノーシス●
ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。










配線コネクターがショートし焼けていました。
修理、清掃しました。









フューエルポンプ不良のため交換しました。

●フューエルポンプ(燃料ポンプ)●
フューエルポンプはいわゆる燃料ポンプです。フューエルタンクの燃料をキャブレーターなどに圧送する装置です。また、インジェクションポンプおよび圧力制御弁に燃料を供給する装置として用いられています。









フューエルリレーを交換しました。






ファンベルトは亀裂がありましたので交換しました。

●ファン、クーラーベルト●
自動車を快適・便利に使用するための装備品を動かすために大変重要な部品です。これらのベルトが切れたり摩耗すると、エアコンやパワーステアリングさらには電気系統などに障害が発生します。約3万㎞位を目安にお取替えをお勧めしています。











バッテリーは年数が古いものでしたので交換しました。

●バッテリー●
バッテリーはエンジン始動の他に、ライトなどの電装品への電力供給や制御などの各種コンピュータ機器へのバックアップもしています。自動車を始動させるためになくてはならない部品です。使用、年数と共に性能が低下し、3年ごとの交換をお勧めしています。




















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