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整備日記

H25 フィアット 500 ギアが入らない、クラッチ重い修理、タイヤ、オイル、ブレーキパッド交換

投稿日:2022/08/05

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こんにちは!
今回のお車はH25 フィアット 500 です。
ギアが入らないとのことでご入庫いただきました。
ご入庫時はギアが入るがクラッチが重い状態でした。


クラッチ内部故障でクラッチオーバーホールし、クラッチカバー、ディスク、レリースフォーク、レリーズベアリング交換しました。

まず、フロントバンパー、ドライブシャフト、ロックナット、サスペンションメンバー、ギアボックス等取り外し、分解します。






















ギヤオイル抜き取り、ミッション取り外しました。











クラッチオーバーホールし、クラッチカバー、クラッチディスクを交換しました。

●クラッチカバー● 回転するクラッチ機構を支えている金属カバーです。フライホイールに固定されクラッチディスクを介して動力を伝達、遮断します。
●クラッチディスク● フライホイールに圧着(クラッチカバーによって)したり、離れることでエンジンからの動力を伝達したり遮断します。

























レリースフォーク、ブッシュ、クリップを交換しました。
レリースフォークはよく折れやすいようです。





















レリーズベアリング交換しました。











ギヤオイル交換しました。




























フロントロックナットを交換しました。

●ロックナット● ブレーキドラムを外側から固定するための部品です。 ブレーキの中を点検しなければならない以上一旦緩める必要があり、点検後は規定トルクで締めつけます















フロントブレーキパッドは厚みが少ない状態でしたので交換しました。

●ブレーキパッド● 自動車のブレーキは回転している円い鉄板を挟んで停車させます。鉄板を挟む物をブレーキパッドと呼んでいます。この部品は石綿のようなものでできておりブレーキペダルを踏み込んだとき、回転中の鉄板を挟みます。そのためブレーキペダルを踏むたびにブレーキパッドは摩耗し減っていきます。車にもよりますが、新品のパッドの厚さは10㎜です。パッドの使用限度は残量1㎜なのですが、当社ではお客様の安全を考え、3㎜以下になりましたら交換をお勧めしています。






























ブレーキオイル交換しました。




























タイヤはフロントの右側はワイヤーが出ており、フロントタイヤは磨耗、リヤタイヤはヒビ割れのため交換しました。

●タイヤの残り溝● タイヤの溝の深さは走行と共に摩耗し浅くなってきます。安全、安心にお乗りいただく為にも残り溝が3~4㎜程度になったらお取替えをお勧めしています。
















エンジンオイル交換しました。

●エンジンオイル● エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑や洗浄を主に行っています。オイルは空気に触れたり使用、年数で劣化します。当社では5,000㎞、半年に一度を交換目安で交換をお勧めしています。交換しないとエンジン自体に負担がかかって故障の原因となりますのでこまめな交換をお勧めします。オイルパンドレンコックガスケットはオイル漏れを防ぐためのパッキンです。
















オイルエレメント交換時期でしたので交換しました。

●オイルエレメント● エレメントはオイルをエンジン内細部に潤滑する際、エンジン内で発生した鉄粉やゴミなどをろ過するフィルターでオイル交換2回に1回の割合での交換をお勧めしています。












作業後、ブレーキテストしました。


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