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整備日記

H22 プジョー 車検整備(チェックランプ、プラグ、タイロッドエンド、ベルト、オイル)

投稿日:2022/02/14

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こんにちは!
今回のお車はH22 プジョー です。

車検でご入庫いただきました。





エンジンチェックランプ点灯でダイアグノーシス診断しました。
診断の結果、スパークプラグ、イグニッションコイルの故障でしたので交換しました。

●ダイアグノーシス●ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。

●イグニッションコイルとは● ガソリン-エンジンの点火プラグに,高圧電流を供給 するための変圧器です。ガソリンを燃焼するために必要なスパークプラグを作動させるための役割を果たします。

●スパークプラグ● スパークプラグは、エンジン内部の燃料と空気の混合気に火をつけ爆発燃焼させるための部品です。混合器を爆発させるために強い火花が要求されます。1分間に何百、多いときは何千回と爆発するため火花が発生する部位は徐々に摩耗が進みます。3万キロに一度を目安に交換をお勧めしています






タイロッドエンドは左右切れていましたので交換しました。

●タイロッドエンド●
ステアリング・タイロッド・エンドはステアリング・リンケージの一部で、ステアリング・ギヤとタイヤの中間に取付けられ、ハンドルの操作力をタイヤに伝えています。


ファンベルトは磨耗していましたので交換しました。

●ファン、クーラーベルト●
自動車を快適・便利に使用するための装備品を動かすために大変重要な部品です。これらのベルトが切れたり摩耗すると、エアコンやパワーステアリングさらには電気系統などに障害が発生します。約3万㎞位を目安にお取替えをお勧めしています。






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