こんにちわ(^^)
Dr.輸入車 和泉店の井中です。
本日の作業は。
プジョー・シトロエンのAL4やルノーのDP0とゆう種類のA/Tの変速ショックや3速固定といった症状のご依頼でした。
この手のA/Tを搭載しているフランス車の持病ですね(T_T)
まずは試走。
冷機時だと40分以上走行しないと症状は出ない個体が多いです。
確認できた症状の酷さによって修理内容が変わってきます。
酷いものだとA/TをASSY交換になってしまいますが今回はそこまで酷くなかったのでシフトソレノイドバルブの交換で進めます。
まずはA/Tからバルブボディを外します。

左に見えてる丸いのがソレノイドバルブです。
このままソレノイドバルブの交換だけでも良いのですが、せっかくなのでバルブボディも分解して清掃します。

通路に汚れたATFがいっぱいですね。
これらを綺麗にして。

新しいソレノイドバルブも準備して

綺麗になりました( *´艸`)
これで組み上げて完成です。
試運転後も症状出ずに快調です!
オイルの汚れやすいA/Tだと思いますので、しっかりATFの交換は行った方が良いと思います。
この様な修理もぜひ、Dr.輸入車 和泉店にご相談ください。