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整備日記

H14 プジョー206 1年点検と板金作業

投稿日:2020/07/09

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こんにちは!
今回のお車はH14 プジョー206 です。
1年点検と板金作業でご入庫いただきました。

各所点検しました。








エンジンオイルは交換時期でしたので交換しました。
エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑や洗浄を主に行っています。オイルは空気に触れたり使用、年数で劣化します。当社では5,000㎞、半年に一度を交換目安で交換をお勧めしています。交換しないとエンジン自体に負担がかかって故障の原因となりますのでこまめな交換をお勧めします。オイルパンドレンコックガスケットはオイル漏れを防ぐためのパッキンです。

















































































オイルエレメントも交換時期でした。
エレメントはオイルをエンジン内細部に潤滑する際、エンジン内で発生した鉄粉やゴミなどをろ過するフィルターでオイル交換2回に1回の割合での交換をお勧めしています。








































スパークプラグは磨耗していましたので交換しました。
スパークプラグは、エンジン内部の燃料と空気の混合気に火をつけ爆発燃焼させるための部品です。混合器を爆発させるために強い火花が要求されます。1分間に何百、多いときは何千回と爆発するため火花が発生する部位は徐々に摩耗が進みます。3万キロに一度を目安に交換をお勧めしています




















ブレーキメインテナンスキットでグリスを塗布しました。
ブレーキメンテナンスキットは鳴き低減用グリス(鳴きを低減し、潤滑性能と防錆効果によりブレーキ部品を保護します)及びラバーグリス(スライドピン・ピストンの摺動部の防錆、潤滑効果を高めます)とブレーキクリーニング用専用ワイパーのセットです。




















エアコンフィルターは汚れていましたので交換しました。
エアコンフィルターはエアコン稼働時に働くもので、外気・内気から、粉塵、排気ガス中の微粒子、花粉などをこし取り、浄化した状態でエアコンに流す役目を担っています。


























バッテリーは点検の結果、<不良、要交換>でしたので交換しました。
バッテリーは自動車を始動させるためになくてはならない部品です。使用、年数と共に性能が低下し、3年ごとの交換をお勧めしています。



























規定トルクで締め付けました。
規定トルクはボルト、ナットを締める際、ネジ部を回転方向に回して締め付けていきますが、その際に必要な力のことを締め付けトルクと言います。締付けトルクはボルトの種類や締め付ける場所、目的によってそれぞれ適正値が規定されています。











左フロントフェンダー板金作業を行いました。


































































板金作業後です。

















これにて 作業完了です。














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