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整備日記

H13 クライスラージープ チェロキー 車検整備

投稿日:2020/03/19

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こんにちは!
今回のお車はH13 クライスラージープ チェロキーです。
車検整備でご入いただきました。

  各所点検します。









ブレーキローターは左右磨耗していましたので交換しました。
ディスクローターとはブレーキパッドで挟み込み制動力を確保する部品です。そのため摩耗すると異音が出たりジャダー(ブレーキを踏んだ時にゴトゴトする感じ)が発生する原因となります。
























































リヤホイールシリンダーを左右で交換しました。
この部品は、ブレーキペダルを踏み込むことによりブレーキフルードに圧力をかけブレーキを作動させます。ブレーキキャリパの固着や液漏れなどがあるとブレーキが効かなかったり効きにくかったりします。固着や液漏れは事故の原因となりますので即お取替えとなります。































































スタビラーザーリンクを交換しました。
スタビリンクは、サスペンションとスタビライザーを連結している棒状の部品です。スタビライザーの動きに関わる重要なパーツです。




















スタビラーザーブッシュ交換しました。
車は走行すれば地面からの衝撃がありますが、この衝撃を和らげるのがサスペンションというバネになっています。このバネを固定して安定させるのがスタビライザーです。スタビライザーと車両やアームなどの接続部分に摩耗や破損、異音を抑えるためにあるブッシュです。 























タイロッドエンド交換しました。
タイロッドはハンドルを回した動きを前輪へ伝える役目を持っています。























シリンダーヘッドカバーガスケット交換しました。
シリンダーヘッドカバーガスケットとはシリンダーの上にあるカバーと、シリンダーヘッドの間にあるゴムパッキンです









































カバーは清掃しました。








































シリンダーガスケット,ボルトパッキン交換しました。








































スパークプラグは磨耗していましたので交換しました。
スパークプラグは、エンジン内部の燃料と空気の混合気に火をつけ爆発燃焼させるための部品です。混合器を爆発させるために強い火花が要求されます。1分間に何百、多いときは何千回と爆発するため火花が発生する部位は徐々に摩耗が進みます。3万キロに一度を目安に交換をお勧めしています。




































































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